世界最高精度を追求し続ける
ものづくり日本を象徴する精密機械加工業の発展に、私たち株式会社小金井精機製作所は半世紀以上貢献してまいりました。 世界最高峰を誇る、マシニングセンター、研削、旋削機械、精密測定機を駆使して作られる加工製品は日本のみならず、世界的にも大変高い評価を頂いております。
世界をリードする自動車メーカーの開発スピードは加速こそすれ減速することはありません。
次世代電動車もダウンサイジング化による低燃費競争が激化しております。
ヨーロッパを始め世界中の人々を虜にするF1、アメリカで最高峰レースと位置付けられるインディ500、ヨーロッパのみならず東南アジアでも人気沸騰中のMotoGPなど世界中のレースシーンにおいても当社の製品がかなりの割合で使用されるようになりました。
当社の最も得意とする、クランクシャフト、カムシャフト、シリンダーヘッド、シリンダーブロックの加工はその成否を握っていると言っても過言ではありません。
また近年の航空機需要の増加に伴い、そのジェットエンジン量産部品加工にも、当社の活躍のフィールドは広がっています。チタン、インコネル等の耐熱合金への加工技術が高く評価されるまでになりました。
そうした環境変化の中、我々は創業以来一貫してお客様の立場に立ち、短納期での高精度部品の加工に傾注してまいりました。
世界最高精度を追求するためにはどの様な苦難も厭いません。
お客様のご要望どおりの部品を納期どおり、リーズナブルに提供する。
この一見当たり前で実は時に困難な条件をクリアーすべく様々な準備、努力を今後ともフルパワーで邁進して行く所存です。